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Premiere Proで動画の一部を静止画として使用する2つの方法

Premiere Pro
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Adobe Premiere Pro CCで、動画編集をしていると、動画は流れていくため、「ここは途中で少し静止画のまま止めたい」そんな時に使えるテクニックです。テクニックといっても、「カメラアイコンを押す」という方法と、「フレーム保持セグメントの挿入」選択する方法というだけです。一度覚えておけば誰でも使いこなすことができます。

静止画の切り出し1つ目の方法:カメラアイコンをクリック

プログラムモニター内の下部に、再生など様々なアイコンが並んでいる所があります。その中の一つに「カメラ」のアイコンがあります。タイムライン上で、静止画として切り出したいシーンの位置で、このカメラのアイコンをクリックすると、静止画がプロジェクトパネル内に新規作成されます。(※この時、カメラアイコンをクリックすした時に表示される、「プロジェクトに読み込む」にチェックを入れる必要があります。)

ちなみに、カメラのアイコンはソースモニターにもありますので、こちらで行っても、同様の事が起こります。

タイムライン上で、静止画として切り出したいシーンの位置で、このカメラのアイコンをクリック
静止画がプロジェクトパネル内に新規作成されます

静止画の切り出し2つ目の方法:フレーム保持セグメントの挿入

2つ目の方法は、タイムライン上で行う方法です。タイムライン上で、静止画として切り出したいシーンの位置で、右クリックします。その中に、「フレーム保持セグメントの挿入」という項目がありますので、こちらをクリックします。すると、3秒間の静止画がインサートされます。

※この方法が難点なのは、他のタイムライン全てがずれてしまいます。

静止画を描きだしたい位置で、右クリックすると「フレーム保持セグメントの挿入」があります
3秒間の静止画がインサートされます

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