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炎上中の竹花貴騎氏に学ぶデジタルタトゥーの怖さ。削除された記事を見ることができるネットサービス。

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現在、経歴詐称疑惑でネット界で炎上中の竹花貴騎氏ですが、騒動後、疑わしい過去の記事などが軒並み削除されているような状況です。ですが…というところで今回は一度ネット上に挙げられた記事は、たとえ削除したとしても、アーカイブサイトなどから掘り起こされる危険性についてシェアしてみたいと思います。

ウィキペディアで竹花貴騎氏を検索

ウィキペディアで「竹花貴騎」と検索し、ページを確認してみます。ページ内には過去のインタビュー記事へのリンクが掲載されていますが、こちらをクリックしても現在はリンク切れになっており、閲覧することはできません。

一つ目のリンクがこちら。http://quest.job-q.me/archives/981

二つ目のリンクがこちら。http://co-media.jp/zero-to-one/

何れも閲覧することはできません。(リダイレクトされてしまいます。)

現在はリンク切れになってる記事

削除された記事を見ることができるアーカイブサイト

先ほどのようにリンク切れになっているサイトでも、URLがわかれば過去にインデックスされた記事を見ることができるサイトがあります。それが 「Internet Archive」(https://archive.org/)というサイトです。

このサイトにアクセスして、先ほどの見れなったURLを検索バーに入力して、サーチをかけてみると、カレンダーの中にリンクが貼られています。(正確にはマウスオーバーした中に表示される時刻にリンクが貼られています。)

こちらをクリックすると以下のような画面になります。(一瞬エラーのような画面が表示されますが、すぐにリダイレクトされます。)

削除されたはずの記事が閲覧できる

削除されていたはずの記事がアーカイブとして残っており、アーカイブサイトから読み取ることができます。

場合によっては、カレンダーからリンクしても、エラーが返ってくることもあります。

エラーが表示されることもある

その場合は、より過去を遡れば見ることができる場合があります。時系列のバーがあるので、ここをクリックすれば見ることができました。

赤枠部分をクリック

これらの記事を見ると確かに、誰しもがGoogleの元社員のように認識するはずで、現在の炎上騒動も致し方なしのような気もします。

ということで、ネットに一度掲載してしまった、されてしまった内容は探そうと思えば探せてしまうということをリテラシーとして持っておく必要があるという教訓でした。

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