youtubeチャンネル運用中

Photoshopで3Dの立体文字を「Ctrl+Alt+Shift+T」のショートカットを使って作成する方法

Photoshop
スポンサードリンク

photoshopには3Dにする機能はありますが、やや動作が重くあまり使い勝手がよくありませんので、簡易な3D文字を作成するには3D機能を使用せずに作成する方法も知っておくと便利です。今回は、「Ctrl+Alt+Shift+T」のショートカットを使って簡単に3Dの立体文字を作成する方法です。

youtubeで動画解説

ベースとなるテキストを入力する

まずは普通にテキストツールから文字を入力します。サイズはやや大きめにしておくと見栄え的に良いかと思います。

テキストレイヤーを複製する

作成したテキストレイヤーを複製します。レイヤーをクリックしてCtrl+Jで複製することができます。

テキストレイヤーを複製する

複製したテキストレイヤーの位置をずらす

複製したテキストレイヤーを選択した状態で、Ctrl+Tをすると、上部のオプションバーに変形のコマンドを編集できる項目が表示されます。

その中のX軸、Y軸の値を+10それぞれ増やします。すると、テキストが右下に10移動します。

X軸、Y軸の値を+10それぞれ増やします
右下に10移動します

テキストの色を黒色に変更しておきます。

テキストの色を黒色に変更

「Ctrl+Alt+Shift+T」のショートカットを実行

ここで複製したテキストレイヤーを選択した状態で、「Ctrl+Alt+Shift+T」の変形を繰り返すショートカットを実行します。何度も実行すると、右下に10ずつずれていきます。

「Ctrl+Alt+Shift+T」の変形を繰り返すショートカットを実行

ギザギザの部分を隠す

既に3D文字になっていますが、ギザギザになっている部分があるのでこちらを修正していきます。修正するにはペンツールを使います。

ペンツールを選択して、オプションバーの項目がシェイプになっていることを確認します。塗りは黒で、線は無しにします。

オプションバーの項目がシェイプになっていることを確認

ギザギザ部分を隠すようにシェイプを描いていきます

ギザギザ部分を隠すようにシェイプを描いていきます

この時レイヤーの位置に注意します。ペンツールで描いたシェイプが下になるようにレイヤー位置を調整します。

レイヤーの位置を調整する

これで完成です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました